「シテール島への船出」 ここまでいくと、まさにテオ・アンゲロプロス監督は、詩人である。映像は例によって美しいし、流麗な長回しによるカメラワークは、ストーリーに美しいリズムを生んでいく。しかも、今回の作品は、現実の中から、映画中映画へと私たち…
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