くらのすけの映画日記

「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

映画感想「ストリート・オブ・ファイヤー」(デジタルリマスター版)

kurawan2018-07-26

ストリート・オブ・ファイヤー」(デジタルリマスター版)
これまでみてきた映画の中でも大好きな一本、デジタルリマスター版で再上映があったのでみた。監督はウォルター・ヒル

やっぱり面白い。血が湧き肉が踊るとはこのことだね!オープニングからスピーディな展開に息もつかせずラストまで一気に流れる。

ダイアン・レインの素敵なこと、マイケル・パレのかっこいいこと。これが映画だ!

小刻みなカットとロックの音楽のリズミカルな融合、粋なセリフの数々で見せる勧善懲悪のヒーロー世界。どれを取っても非の打ち所がない王道の青春ストーリー。

ラストシーンは思わずリズムを取ってしまった。思わず拳をあげそうになった。胸が熱くなって、涙が自然と溢れた。

わかものよ!この映画を観よ!これが映画だ!