くらのすけの映画日記

「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

2018-07-09から1日間の記事一覧

映画感想「菊とギロチン」「ルームロンダリング」

「菊とギロチン」 大正末期を背景に、たくさんのエピソードを交えた青春群像劇ながら一本通った筋が全くブレないなかなかの秀作。監督は瀬々敬久。例によって3時間を超える長尺作品である。関東大震災が東京中心部で起こった大正の時代、夫の暴力に喘ぎ、自…