くらのすけの映画日記

「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画感想「ナンバー23」

23に魅せられた男、そして23の様々な謎、神の言葉か悪魔の言葉か・・などという宣伝文句につられて見に行った作品「ナンバー23」 主演はちょっとコミカルな役柄の多いジム・キャリー、監督は「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマッカー、なかなかの…

映画感想「ブレイブワン」

大好きなジョディ・フォスター主演のアクション「ブレイブワン」をみる。評判がよかったのですが、ちょっと、様子を見ていたというのが正直なところでした。「フライトプラン」が凡作だったということもありますが、やや不安もあったもので。さてこの「ブレ…

映画感想「SAW4」

まだするか!まるで「13日の金曜日」状態になってきたこの「SAW」シリーズ。 前作「SAW3」でみている途中気分が悪くなり、何度も外にでようと思ったくらいのグロテスク映画になってきたシリーズですが、やはり第一作の謎解きのおもしろさをもう一度…

映画感想「ディスタービア」

映画好きの青年が、ある日、アルフレッド・ヒッチコックの「裏窓」をみて感激する。 そして、あんなサスペンス映画を作りたい、そう思った彼は、ない才能を必死でひねり出して、「裏窓」に酷似した内容の一本の物語を完成させ、映画を作る、そんな感じの映画…

映画感想「オリヲン座からの招待状」

「鉄道員」の原作に収められていて、未だに映画になっていなかった期待の映画「オリヲン座からの招待状」をみる。時代は昭和30年代ですから、話題の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の舞台とほぼ同じ。 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が前作の勢いを…

映画感想「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

前作の大ヒットを受けて、続編が誕生。もちろん、物語は四年後にうつり、登場人物や展開も前作の続きで展開していきます。思えば、昭和三十三年、三十四年といえば、自分たちがなんの心配もなく日々を過ごしていた子供時代。煩わしいことはすべて親任せのま…

映画感想「クワイエットルームへようこそ」

ちょっと興味があった。もしかしたらすごく斬新な日本映画かな?それともちょっと不思議な映画かな?そんなわくわく感を起こさせてくれる予感があったのがこの「クワイエットルームへようこそ」である。松尾スズキなんていう人のファンでもない。しかし、な…

映画感想「象の背中」

今井美樹が大好きだった私、かつて「想い出にかわるまで」というトレンディドラマの名作に主演した頃より彼女に惹かれ、さらに彼女の透き通るような歌声にすっかりファンになってしまった。久しく、ドラマから遠ざかっていたが、久しぶりの出演はなんと役所…