本日、かねてからチケットを買っていた舞台「トゥーランドット」を妻と二人で梅田芸術劇場へ見に行った。
いやぁ、本当に良かった。人生50年近く生きているが、舞台ミュージカル(祝祭音楽劇となうっていますが)であそこまで感動したのは初めて。
ラストはスタンディングオベーションが自然と出てしまいました。
もう感動感動というやつです。
演出は宮本亜門、主演アーメイ、岸谷五朗、中村獅童、早乙女太一、共演安倍なつみなどなど。
席は二階の一番奥で、とても顔など見られなかったが、そんなことは差し置いても、食い入るように見てしまいました。
階段状の舞台装置とスポットライトの効果などで、伝説の帝国の宮殿を見事に描き出す舞台演出にうなってしまうとともに、縦横の空間を作り出す光のマジックとも言うべきすばらしさ。
しかも、物語の展開も面白いし、わくわくするほどにスリリングで見せ場の連続。まさにこれこそ芸術というやつです。
そんなわけで、あんまりすばらしかったので、本日は番外編で感想を書かせていただきました