くらのすけの映画日記

「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

映画感想「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」

トワイライト・サーガ/ブレイキング・

このシリーズもいよいよクライマックス。しかも最終章は二部構成とそれほどのものかと思いますが、2008年の第一部から見ているのでここまで来ると惰性で見た感じです。

毎回思いますが、面白い題材なのだからもっと映像や演出に冒険してもいいと思うけど、監督が変わってもこれといって個性は発揮されず原作の知名度だけでお客さんを集めるという無難な映画でした。

今回はいよいよエドワードとベラが結婚するシーンに始まります。そしてハネムーンで予期せず妊娠してしまう。ところがこれはまさに想定外で人間の体のベラには見る見る大きくなるおなかに耐えられないと周りが判断。そこへジェイコブら人狼も絡んできて、命がけの出産となるのが本編。

そして命を懸けて出産したベラは女の子を出産、すんでのところでエドワードの血を受け入れバンパイアになって復活。一方の赤ん坊はジェイコブと刻印を結びあらたな展開となる。

とまぁ、テレビドラマの連続物を見ている程度ですが、まぁ中盤から後半はなかなかスリリングで楽しめました。ただ、前後編の全編なので全体に抑えられていてクライマックスは後半へという感じですね。
後編は12月ということなのですが、またこれも長いですね。