くらのすけの映画日記

「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

映画感想「トランスフォーマー/ロストエイジ」

kurawan2014-08-15

すでに、前作から3年がたち、ほとんど物語をうやむやにしか覚えてないが、前作が、とにかく迫力満点で面白かったという印象の元に、今回も期待で見に行った。

例によって、ひたすら派手なCG特撮のバトルシーンはおもしろい。しかし、前作ほど、ストーリーが整理されていないためか、何が何かわからないままに派手なシーンに圧倒されて終わったという感じである。

要するに、前作で、地球の危機を救ったオプティマスらのオートポッドは、時がたち、一部の権力者による異常な敵視に見舞われ、一方、人工のトランスフォーマーを作り上げるに及んで、さらにオプティマスらへの敵意が強く、極端になってきた時代を背景にしている。

といっても、前作からそれほど経っていない設定だが、すせに前作のシカゴでの大攻防戦も記憶の中の出来事に近く、今回は、このシリーズとあまり関係のない登場人物が主人公になる。

冒頭の、太古の昔に地球にやってきたトランスフォーマーたちのエピソードはほどほどに、実は恐竜の絶滅は彼らが原因で、いったい創造主は人類とトランスフォーマーたちを何のために作ったかという問いかけまで登場。

それぞれのメッセージが上手く絡み合わないままにクライマックスを向かえ、確かに迫力満点のエンターテインメントだが、どこかちぐはぐなストーリーに、人物描写も弱いため、ちょっと、3時間足らずの長尺には厳しかったかもしれない。ただ、最後にぶっ壊すのが中国(香港)という設定に、何がしかのあまり歌人の意図が見え隠れし、そこが結構楽しめた。

このあたりで、もう一度、整理して、新たなスタートを切るべきだろうか。もちろん、面白かったし、IMAXでみた大迫力の映像は十分にアトラクションとしての醍醐味は味わえたので良しとしましょうか。