2004-01-01から1年間の記事一覧
公開作品・公開待ち作品紹介 恋愛適齢期 [監][製][脚]ナンシー・マイヤーズ [製]ブルース・A・ブロック [出]ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーブス フランシス・マクドーマンド アマンダ・ピート [制作データ] 2003米/ワーナー [上映時…
「ペイチェック消された記憶」を見てきました。 フィリップ・K・ディックの原作をスピルバーグが作ると「マイノリティリポート」にジョン・ウーが作ると「ペイチェック」になるといった感じのどこかしら非常に似通ったような映画でしたが、すごくおもしろか…
公開作品・公開待ち作品紹介 クイール [監]崔洋一 [原]石黒謙吾 [脚]丸山昇一 中村義洋 [撮]藤澤順一 [美]今村力 [出]小林薫 椎名桔平 香川照之 戸田恵子 寺島しのぶ 黒谷友香 名取裕子 [制作データ] 2003松竹 [上映時間] 101分 実話をもとにしたベストセラ…
良い映画でした。 ラッセルクロウとポールベタニーの友情のドラマが最高です。宣伝では海洋アドベンチャーのようでスペクタクルが強調されていますが、それ故にスペクタクルでは圧倒的な「ロードオブザリング」に比べられてしまったのでしょうね。男の友情ド…
Cinema-Topix 「日本の方々は、好きな俳優の映画を観る時や話を聞く時、静かに耳を傾けるというマナーをもっています」 まさに韓国映画旋風到来という感じで、今年に入ってから日本でも凄まじい勢いで韓国映画が封切られているが、その中でもぜひ注目したい…
二度と作れない映画というのが映画史の中にはあります。まず、豪華キャストの集結した作品。特にハリウッド全盛時代などは、大作は、手の届かないような大スターを惜しげもなくそろえて作品を作りました。「風と共に去りぬ」などがそうでしょう。次は、天才…
Cinema-Topix オムニバス映画『Jam Films』の1本として作られた『ARITA』から2年。岩井俊二監督の新作「花とアリス」は、中学から高校にかけて揺れる思春期を送る少女二人を主人公にした、可愛くてある意味怖いラブストーリーである。 幼馴染の中学生・ハナ…
公開作品・公開待ち作品紹介 女王フアナ 監][脚]ビセンテ・アランダ [製]エンリケ・セレッソ [撮]パコ・フェメニア [出]ピラール・ロペス・ デ・アジャラ ダニエレ・リオッティ マニュエラ・アーキュリ [制作データ] 2001スペイン/角川大映 [上映時間] 117…
「ゼブラーマン」 痛快でした。これこそ娯楽映画!!ってやつです。どこまでが虚構?どこまでがノンフィクションの映画の世界? もう、ほんとに楽しめました。映画館に入って、映画が始まるとそこはもう非現実の世界。すべての現実のつまらない世界が吹っ飛…
予想通りの展開でした。 ↓受賞は★で表示■作品賞 ★「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 「ロスト・イン・トランスレーション」 「マスター・アンド・コマンダー」 「ミスティック・リバー」 「シービスケット」 ■監督賞 フェルナンド・メイレレス(「シテ…
中国映画のスペクタクルということで、前評判も良かったし、中井貴一の出演も話題だったので、期待していったのですが、期待しすぎたのか、ちょっと残念でした。格闘シーンや戦闘シーンは素晴らしいし、クライマックスの砦でのシーンはなかなかの迫力で、「…
Cinema-Topix マコーレー・カルキンといえば、かつては「ホーム・アローン」('90)で世界中の映画ファンを虜にした天才子役。 当時、やんちゃな瞳と天使のような笑顔に魅了された人も多いのではないだろうか。しかし、ハリウッドきっての子役スターも、両親…
公開作品・公開待ち作品紹介 ゴシカ 監]マチュー・カソビッツ [製]ジョエル・シルバー ロバート・ゼメキスほか [出]ハル・ベリー ペネロペ・クルス ロバート・ダウニー・ジュニア バーナード・ヒル [制作データ] 2003米/ワーナー [上映時間] 97分・PG-12ア…
アカデミー賞前の俳優部門、最後の前哨戦となる「アメリカ映画俳優組合賞」(The Screen Actors Guild Awards)の授賞式が、2月22日(現地時間)米LAで行われた。主演男優賞はジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン〜」)、主演女優賞はシャーリ…
Cinema-Topix 日本時間3月1日(月)、ハリウッドのコダック・シアターで行われる第76回アカデミー賞授賞式。授賞式の模様はWOWOWで独占生中継され、藤原紀香&内藤剛志が司会を担当する。 2月19日(木)、記者発表に現れたふたりは、「20年来の友人でもある…
ついに見てきました。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」期待通りの壮大なクライマックスと感動のラストでした。 スケールの大きさは、やはりラストを飾るのにふさわしいもので、物語が大きく大団円を迎えるにあたり、登場人物の心の葛藤と各人の個性をき…
Cinema-Topix 「ヘブンアンドアース」が21日より公開が始まった。 たぶん日本では中井貴一の出演が話題なのだろうが、中国映画のファンなら「双旗鎮刀客」(90)と「哀戀花火」(93)のフー・ピン(何平)監督の久しぶりの新作として、懐かしさとともに“け…
「ラブアクチュアリー」 は、期待のラブストーリーでした。イギリスのリチャードカーティス監督作品で、今までごらんになった方の感想もどれも良いとのことでした。良い映画でした。ただ、やはりヨーロッパの映画は完成されているという印象があります。 全…
Cinema-Topix いよいよ迫ってきたアカデミー賞発表。いかにノミネート作品をご紹介します。さて、ごらんになっている作品はありますか? ■作品賞 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 「ロスト・イン・トランスレーション」 「マスター・アンド・コマンダ…
Cinema-Topix 昨日、韓国映画「ラブストーリー」を見てきました。 傑作とか秀作とかいうたぐいの映画ではありませんでしたが、純粋な一本筋の通った恋愛映画でした。 前半部分はどうも、リズムが悪いのか、もう一つのってきませんでしたが、中盤から、後半に…
2/15Cinema-Topix カンヌ、ベネチアと並ぶ世界三大映画祭の一つである第五十四回ベルリン国際映画祭は、十四日コンペティション部門の最優秀作品(金熊賞)にファティー・アキン監督の「ゲーゲン・ディー・ワント(壁に向かって)」を選んだ。日本映画は、今…
Cinema-Topix 「私は何よりもいちばんに、ストーリー・テラーであることにこだわっています」 ベビーも生まれ、公私共々順風満帆のアカデミー賞俳優ラッセル・クロウの最新作は、アカデミー賞10部門にノミメートされた、空前のスペクタクル・ロマン。これは…
Cinema-Topix 2003年度・第77回キネマ旬報ベスト・テンの授賞式が、2月11日(祝)に開催された。毎年、日本映画、外国映画、文化映画のそれぞれベスト1となった作品の上映会と、各賞の授賞式が開催されるこの式典。今回は、「美しい夏キリシマ」「戦場のピア…
Cinema-Topix 「恐怖が勇気に変わるとき、すごい力を発揮する。これが映画のテーマでもあるね」 日本一忙しい俳優、哀川翔が「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ〜」(’90/ビデオ)の主演デビューから13年目にして、ついに主演100本という偉業を達成!! その記念すべ…
Cinema-Topix 「1作目や2作目は、完結編のためにあったようなものだ」(ピーター・ジャクソン監督) 今や向かうところ敵なし! 全世界公開5日間の興収に、全米初日興収、全世界13ヶ国での初日興収など、すべてにおいてぶっちぎりの歴代1位という快挙。そう、…
Cinema-Topix ラクロス部員の女子大生と商店街の中年店主らが繰り広げる異色のラブコメディ「ドラッグストアガール」が公開されている。 「釣りバカ日誌」の本木克英監督がメガホンを取り、ヒロインを田中麗奈が演じる。 コメディ初出演のの田中だが「大学生…
「ロード・オブ・ザ・リング」公開も近づいてきましたが、先行ロードショウでごらんになった方も多いでしょうね。ここにきて、「ラブアクチュアリー」など、見たい映画が盛りたくさんになってきました。 テレビの映画劇場もチェックしてみるとかなりの番組で…
昨日、「ロード・オブ・ザ・リング・旅の仲間」の民放放映の後、オーランド・ブルームがインタビューを受けていたけど、ヘアースタイルがモヒカンだったような。レゴラスのイメージが強いだけに、ちょっと複雑な感じですね。 オーランド・ブルームのファンの…
今日は民放で明日はWOWWOWで「ロード・オブ・ザ・リング」がテレビ放映される。ゴールデングローブ賞を獲得した「王に帰還」。いよいよ14日から一般公開である。アカデミー賞の最有力候補であることは間違いない。興業収入もトップクラス、作品評価…
わたしの映画史のページをごらんになるとわかりますが、アカデミー賞の第一回作品賞受賞作品は「つばさ」という映画です。こんな映画テレビで見ることなんか、レンタルでも難しい作品だろう。何て勝手に思っていましたが、なんと、きょう、BSで放映されま…