くらのすけの映画日記

大阪の社会人サークル「映画マニアの映画倶楽部シネマラムール」管理人の映画鑑賞日記です。 あくまで忘備録としての個人BLOGであり、見た直後の感想を書き込んでいるので、ラストシーンまで書いています。ご了承ください

2012-07-25から1日間の記事一覧

映画感想「花咲く港」「太陽とバラ」

「花咲く港」 戦時中に作られた、木下恵介監督のデビュー作である。 後に木下監督の名作に登場する抒情的なカットが随所に見られ、しっかりとしたカメラワークと、実験的な映像がふんだんに取り入れられたなかなかの秀作でした。制作されたのが戦時中であり…